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弁天川に沿って関枠橋まで行くと若山牧水来郷記念歌碑があります。牧水は明治・大正・昭和の歌壇でも、多くの人々から敬愛された歌人として知られています。
はるけくてえわかざりけり沼の上や 近づき来る鷺にしありけり 牧水
歌碑に刻まれているこの歌は、大正14年8月22日歌人若山牧水御夫妻一行が「創作社」社友で当地歌人腰川一麿氏の案内で愛弟子鈴木菱花(大森)の墓参のあと美しかった手賀沼で舟遊びをした時に詠んだものと言われています。第15歌集「黒松」にこのときの歌16首が収載されています。 |
住所 |
印西市発作887辺り 手賀川「関枠橋」たもと |
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